2017 夏を迎える、端午

2017-05-22
첨부파일: 2017dano-img.pdf

端午(旧暦5月5日)は本格的に夏が始まる時期であり陽気が最も旺盛な日と言われ、昔から大事な名節(伝統的な祝祭日)として祝ってきた。スリッナル、重五節、天中節とも呼ばれる。端午には、臣下らが端午を祝う詩を書いた端午帖を王に捧げ、王は臣下らに扇を授けた。また、菖蒲を茹でた水で髪を洗い、よもぎやヤマボクチでお餅を作って食べる風習がある。よもぎとヤマボクチを門口に挿しておくこともあった。端午告祀(祭祀)や端午符(お守り)を通して平和と豊作を祈願し、五色の糸で長命縷を作って無病息災を願った。他にも、シルム(韓国の相撲)やぶらんこ乗りなどを楽しむ風習が伝わっている。


  • プログラム (5.30,)
    プログラム
    運営時間
    イベント
    場所
    参加方法
    11:00-12:00
    14:00-15:00
    スリチトックをお配りします!
    (ヤマボクチ入り餅)
    博物館ロビー
    •無料
    •当日直接会場へ(各回先着200名)
    10:00-11:00
    13:00-14:00
    15:00-16:00
    端午うちわをお配りします!
    10:00-16:30
    端午符(お守り)作り体験
    (スタンプ)
    •参加費無料
    •当日直接会場へ(受付不要)
    10:00-16:30
    長命縷作り体験
    11:30-12:30
    14:30-15:30
    菖蒲湯で髪を洗ってみよう!
    梧村宅(野外展示場)
    •参加費無料
    •当日直接会場へ(各回先着50名)
    14:00-16:00
    韓国の名節-端午うちわ作り
    伝統文化教室
    •対象:外国人
    •参加方法:事前申し込み