タイトル | 『 福を招く豚(猪)』 特別展に際して |
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会期 | 2006-12-20 ~ 2007-02-26 |
会場 | ExhibitionⅡ |
特別展“福を招くぶた(亥)“は、2007丁亥年を迎え、人間に健康と富をもたらすとされた豚の象徴性と意味を振り返ってみるための催しである。十二支の最末位(最後の走者)である豚 (亥)は、方向は北西北、時間は午後9時から11時までを意味する。 ぶたは古くから、食料として飼われ、または狩られる対象で、祭祀に供えるいけにえでもあった。今日においては、その多産の能力と、豚とドン(金のこと)が同音であることから財福を招く動物とされている。 2007丁亥年、幸運に満ちた一年になるように、わが文化の中に隠れている「福豚」を探してみよう。
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掲載日 | 2008-06-23 |