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新年、ウサギが来た!
2022-12-14
첨부파일:
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展示概要
2023年、癸卯の年特別展
新年、ウサギが来た!
展示期間: 2022年 12月 14日(水) ~ 2023年 3月 6日(月)
展示場所: 国立民俗博物館 企画展示室Ⅱ
2023年は癸卯の年、ウサギの年です。
十二支の一つである卯は、韓国民俗において様々な意味を持つ動物です。
動物の見た目と行動は、彼らの象徴を決定する主要な要因です。ウサギの特徴も様々な意味を生み出しました。
特別展 <新年、ウサギが来た!>では、知恵·敏捷性·月の兎·夫婦愛などウサギの様々な民俗的な象徴を、見た目や習性などの生態について展示します。
プロローグ 癸卯の年、
ウサギというのが卯方を任された。
ウサギは十二支の中で4番目の地支である卯です。方向としては、卯方と言って太陽が昇る真東を意味し、月として旧暦の2月、時間では午前5時から7時までの間に当たります。漢字の卯は、門を大きく開けた姿を模した象形文字で、卯月は万物が地面から出てくる春の気配を象徴し、民俗では一年の農作業の開始と関連した時期として重要視されます。また、卯時は一日の始まりである夜明けにあたり、朝ごはんと夜明けの眠り、食前の迎え酒を表す時に、漢字の「卯」を入れて卯飯、卯睡、卯飮と言います。このようにウサギは始まりの意味とともに万物の生長、繁昌、豊饒を象徴します。
ウサギの生態:
いろんな絵師が集まってウサギの画像を描く時に
ウサギの見た目と行動は、さまざまな意味と象徴を生み出しました。大きくて長い耳、丸い目、縦に割れている口、短い前足と長い後ろ足、丸い尻尾といった姿は、説話と禁忌につながりました。また、小さな音にも反応する鋭敏さ、絶えず周囲を警戒する敏捷さ、ぴょんぴょんと山を駆け上がる素早い行動からことわざや四字熟語などが生まれました。
ウサギの現在
早さと軽薄さ、知恵と狡猾さを行き来するウサギの生態と意味が、今日の人々にはどのようにつながっているのでしょう。大きくて長い耳、短い尻尾などウサギの独特な見た目は童話や製品デザインの素材として活用されています。「ウサギとトラ」、「ウサギとカメ」などウサギを主人公とする物語の叙事は、伝来童話と古典小説としてこれまで読まれ、国楽と演劇のテーマとして相変わらず愛されています。月と関連したウサギのイメージも様々な形で活用されています。さらに、ウサギは可愛くて愛らしい動物の一つと考えられています。最近のある調査結果によると、ウサギは幼児から大人までさまざまな年齢層に親しみやすく好感のある動物として認識されています。そのためか、各種の子供用品や生活道具のデザイン素材として活用され、ウサギの見た目を形象化したキャラクター製品が人気を集め、好きなアイドルの見た目をウサギに例えたりもします。このようにウサギは私たちの情緒と文化の中で意味のある動物の一つとして位置づけられています。
月の兎
ウサギは月と密接な関係があります。高句麗の古墳壁画から朝鮮時代の漢詩、民話、句碑文学に至るまで、昔の人々は月にウサギが住んでおり、月の精霊または月そのものと考えていました。月に住むウサギの話は、「帝釈天説話」と「嫦娥伝説」に由来します。月を兎月、兎魄といい、月の影を兎影ということから、月を象徴するウサギの特徴が分かります。童謡「桂一本、ウサギ一匹」のように、月の中で餅つきをしているウサギの叙事は童謡と童話の素材として今もなお活用されています。
エピローグ
明けましておめでとうございます!
優しい一対のウサギを描いた双兎図は夫婦愛と和やかな家庭を象徴し、鷹がウサギを眺める秋應兎搏図は新年を祝う歳画の代表的な画題です。新年が近づくと、福を願う気持ちを込めて周りの人たちに新年の挨拶を伝えます。新年には、民話の中に込められたウサギの意味を込めて新年の挨拶を伝えてはいかがでしょうか。
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