(財)韓国工芸デザイン文化振興院と国立民俗博物館が2016年から披露して言う「韓食と工芸が融合した韓食文化特別展」の3次年度展示『塩_色・味・‧彩り』展を開きます。今年は国立民俗博物館「ホモ｢シオ」サピエンス」特別展との連係で、韓国の塩と食生活文化、そしてこれらを盛り込んでいる韓国の工芸を披露します。
塩と食品と工芸はすべて自然の材料を人の労働で精製し、家族や共同体に必要なものを作ります。
天恵の環境で作られた白い結晶、塩の色、塩が染みこんで料理になる味、その色と味が完全に合わさって作られた工芸の彩りを連結させます。
絵画、写真、映像とともにさまざまな材料の品格ある現代の工芸家たちの作品によって構成された今回の展示は、視覚、味覚、触覚が調和され融合した複合展示で、真の工芸に対する姿勢と価値が照明されることでしょう。