展示概要
1947年7月7日、海を渡ってきた青い目のアメリカ人人類学者コーネリアス・オスグッドが韓国の田舎の村、江華島·船頭浦に着きました。 彼は江華島を始め、韓国の複数の地域を調べました。彼が目の前にしたことを記録した本『韓国人と彼らの文化』を1951年に出版しました。そして調査過程で収集した遺物342点をアメリカイエール大学のイエール・ピーボディ自然史博物館の所蔵品としました。 国立民俗博物館は「2019年・仁川民俗文化の年」のため、オスグッドの本を道案内として70年ぶりに彼の足跡をおう、江華島·船頭浦の再調査を2017年に実施しました。そして2018年に2冊の調査研究報告書を出版しました。今回の展示はこの二つの研究成果と、1947年当時の江華島·船頭浦の生活文化のタイムカプセルのようなイエール・ピーボディ自然史博物館の所蔵品64点を韓国に紹介する場です。即ち、今回の特別展示にはこれから約70年の前のオスグッドの足跡や収集遺物だけではなくて、 が今日の船頭浦の様子もが入っています。この展示が過去と現在、外國人と韓国人の解釈（観点）を比べてみる興味深い時間となってほしいです。