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タイトル 『 暮らしの中に現身仏、羅漢』
会期 2003-05-07 ~ 2003-06-16
会場 ExhibitionⅠ

国立民俗博物館では李淑日画伯が寄贈された五百羅漢図をもとに、仏教の信仰対象のひとつである羅漢信仰の内面世界に触れていただこうと、『暮らしの中の現身仏、羅漢』寄贈展を行っております。慶尚北道永川銀海寺居祖岩にある五百羅漢像に霊感を得、独自の筆遣いで描きあげた羅漢図518点、その他、羅漢信仰と関わりのある遺物や写真等を展示いたしました。この機会に羅漢信仰の性格と意味を感じていただけたらと思います。  導入部「絵で見る仏教の物語」では、靈山会上図を背景にし李淑日画伯の一生と作品世界を紹介しています。第1部「羅漢信仰の世界」では、文献や口承伝説に登場する羅漢の姿を通じ韓国で羅漢信仰が成立する過程とその様子、そしてそこに込められた意味について見ることにします。 第2部「永遠の微笑、羅漢」では、図上に思い切って原色を用い、仏画の技法にはない油絵により自由に描かれた作品をその表現方法とともに紹介し、仏教の信仰対象である羅漢の世界、そして画家の求道姿勢と画法の世界に触れてみます。 それではどうぞごゆっくりご覧ください。

 






掲載日 2008-06-23