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タイトル 山村
会期 2003-12-10 ~ 2004-02-16
会場 ExhibitionⅠ

韓国は国土の約70%が山である。山からの恩惠によって生活する山村民の生活文化は、生業環境と生活文化の急激な変化により現在ではやっとその痕跡のみが残っている。 今回の『山村』展を通し、断片的に残っている山村民の生活用具と民俗関連遺物を一堂に集め山村民の生活を理解し、忘れ去られようとしている韓国の伝統生活文化の大切さを再確認する機会になれば幸である。 2)第1部:山と山に暮す人々  先祖が山に帰る理由と山に暮す意味、そして山に暮す人々の一日を撮った寫眞パネルを展示。ある老人の生活を映像に収め、田舍の生活ぶりを伝える。 3)第2部:山に暮す人々とその暮らし 山村という自然環境に適応しながら暮した1950-60年代の家や食べ物など、生活の糧となるものを通して彼らの生活文化を見た。自然から授かった木や皮などの材料を利用した住生活、調理器具などは山村独特の生活文化を見せている。 4)第3部:山に暮す人々の多様な生活 山に暮す人々は山を生活の基盤とし燒き畑、狩獵、薬草採集、土蜂など多様な生業を営んできた。山に暮す人々の生活の様子を彼らの多様な生活道具と模型を通して探ってみることができる。 5)第4部:山に暮す人々の変化した生活  1960, 70年代、山に暮す人々の一部は土地を開墾し換金作物や薬草栽培などで生計を維持するようになった。一部の人々は鉱夫、労働者、商人などへと、その生業を変えていった。山で暮す人々の変化した住居や生業を通して山で暮す人々の現在と未來を模索する。







掲載日 2008-06-23